2023年 9月3日長野県大町市美麻にて
第78回文部科学大臣杯
出場してきました。
白馬でやっとの思いで昇格し、
初めてのインカレ、初めての全国大会となった。
174km獲得標高 3000mのかなりきついコース
全く歯が立たなかった。
同年代の国内トップ層との実力差が明確になり
弱さと課題が目にみえたレースで
ポジティブに捉えれば
いい経験になったともいえるが、そんなことは言ってられないし、自転車でここまで“悔しい“と思ったのは初めてかもしれない。
・目標
完走
・結果
DNF
・機材
GIANT TCR advanced pro disc
紐テグラ
前後とも4.8気圧
このタイヤはgp5000より好きです。
・レースまで
白馬の帰りの車でインカレにエントリー
そこからの1ヶ月はあっという間だった。
週2でつくば、平日朝練、アサテガ
みたいな感じでzwiftは一切やらず実走のみで
平均して週500kmぐらい
つくばでは20分、10分、5分の峠をメインに
何度も反復した。
今思えば2分、3分を400wインターバルとかやった方が断然良かった気がする。
酷暑の中ひたすら登った。
補給にいくらお金かかったのだろうか笑
知らぬが仏ということで計算はしないでおく。
体重も62kg ～63kgだったのが
直前には最低で59.7kg（過去最高に絞れた）
レース当日は60.5kgぐらい
172cm
エントリーで資格やらで手こずったけど先輩たちのおかげでクリア。ほんとに助かりました。
前日に学習院集合でOBの円谷さんと4年の松田先輩にサポートできてもらった。
レースはサポートなしでは走れない。
何から何まで至れり尽くせりで
運転もしてもらっていつもよりも
移動疲れはなかった。
ほんとにありがとうございました。
ただただ情けない走りをしてしまったのが悔しいし申し訳ない。
前日受付を済ませて試走して宿着。
楽しみにしてた朝ごはん時間的には食べれずちょっと残念。
当日の脚🦵
今回の補給
with ひらちん
・当日レース
10時4分レーススタート。
アップでは標高が高いせいか息がすぐあがってしまっていたので不安。
前年10位以内とクラス1 クラス2と間隔を開けて
リアルスタート地点までローリング。
この時すでに集団後方であがる技術はなかった。
150人ぐらいの大集団。これがインカレかぁと思いつつ、狭い180度カーブを抜けてリアルスタート地点まで。
リアルスタート。
1個目の5分ぐらいの登りはなんともなくクリア。
下りは案の定下手でどんどん抜かされていく。
リスクが高すぎるので登りで番手をあげる作戦。
2個目のゴール前の登り。ここでは補給ゾーンで円谷さんと松田先輩がどこにいるのかしっかり確認できた。
2周目の快走路。前からボトルが飛んで来たり、
すぐ斜め前の詰まったところで落車があったり
怖い。
そんなこんなでなかなかポジションをあげられず
180度ターンで詰まり前との差は広がり
その後にすぐ登り、600w700wでインターバルがかかる。かなり脚を使って追いついたが
その後の登りは370w～380wでかなりきつい。
耐えて補給もしっかり貰ってクリア。
こんな感じで3周4周とし5周目の
インターバル区間で脚を攣ってしまい。
登りで遅れてしまった。
ふくらはぎ、もも裏、もも、全く動かなく激痛。
後ろから肴さんと信州大の人が追いついてきてくれてれて3人で回す。
そんで赤旗でDNF…
ほんとに弱すぎる。ボロボロだった。
けど楽しかった。
初めてのインカレには現実をみせて貰ったし
トップ層との差が明確になった。
来年は必ず完走したい。
そのためにも1から練習を見直して
量と質を改善していかなくてはならないと思う。
次は群馬120kmとjbcf群馬
結果出します💪
今回のハイライト
？？？「俺がピドコック！」
