4/23(土)群馬サイクルスポーツセンターにて初めての実業団レースに出場しました。課題や目標、レースの内容を覚えておくためにもまたレポートにまとめてみました。受験期の時から4月の群馬には完全復活して実業団デビューしたいと思っており、なんとか2ヶ月ほどで走力を戻すことが出来ました。これにはBM練、平日朝練、その他個人的に練習してくれたみなさんのおかげです。これからもよろしくおねがいします!では本題です。
・機材
canyon ultimate cf sl
レーシングゼロ(大学の部から借りてます)
・目標
昇格、入賞、表彰台
・結果
5位/100人 入賞 E2へ昇格
4時半に松戸のセブンで高橋さんに拾って頂き、2時間で到着。車の中では寝かしてもらって、バッチリ。基地を設営して、検車、サインを済ませて、いざ試走。コーナーや心臓破りを確認し、強度高めに2周。試走から帰ってくると、高橋さん、横矢さんが先頭から3列目を確保してくれていた。このおかげで立ち上がりで焦ることなく展開できた。ほんとにありがとうございました。
(赤いグローブダサい)
お偉いさんのお話を聞いてついにスタート
まずは、コース半分ぐらいローリングしてリアルスタート、もうすでにカオス、
「E3なんだこれ、地獄かよ」みたいな声も聞こえてきたw
そして2周目入ってすぐ、僕のチョイ後ろで落車が発生。恐怖を感じたが逆に集中力が
研ぎ澄まされた。そんなこんなで下りは休みながら井狩さんからもらったアドバイスを
思い出しながら、心臓破りまできた。同い年のエカーズの選手がアタック。これはついて行ってみた。慶應の選手もついきてくれた。結果的に心臓破りを前から3番目ぐらいでクリア。ここで心臓破りを集団の頭でこなせれば大分、足は削られないことに気づいて毎周、前から5番目ぐらいでこなした。これが大きく結果に影響したはず。
そんな感じであまり足を使わず消化していった。
確か4周目
ここでトラブル発生
慶應の選手2人が顔を合わせてアタック。慶應は行かせちゃまずいと思い反応。逃げを
潰すのに成功。しかしその後、慶應の選手の前輪が僕の後輪にはすってしまった。すぐに謝ってくれた!真っ直ぐ走っていたつもりだが僕にも非があったかもしれない、が、謝る余裕が無かった。
この場を借りて、すいませんでした。
↑かなり絞られていた。
そんなこんなで消化してラスト1周
ここからはアタックにはより気をつけた。勝ち逃げが決まるかもしれないからだ。
集団内もペースが上がってきてピリピリ、集団の5〜10位に位置取りできていた。
が、サイクルフリーダムの選手(優勝)が登り区間入ったらアタック、僕の目の前で
行かれてしま牽制が入って誰も追わなかった。そのまま逃げ切られてしまった。
そして2位争いの集団スプリント
最終コーナー過ぎて、右サイドの前から4番手辺り。
・昇格!
・入賞!
・エントリー費も高いし、遠い!
この感情でスプリントに挑んだ。
そして5位 なんとか1発昇格決めることができた。40ポイント獲得。
まとめ
・初めての実業団レース、いいリザルトを残せて少し自信がついた。
・「ストレートE1」という目標がたった。
・最終局面は他力本願にならない。
とにかく乗り込んで早くE1で結果を残せる選手になりたい。
まだまだこれからである。
高橋さんサポートほんとにありがとうございました!